専門家によるカンファレンス
参加者:保育教諭・教育顧問・美術家・元小学校教諭・学習塾講師
保育実践を教育研究と結び付け、子ども主体の協同的な学びを支援し、認知的能力や非認知能力を育むための適切な方法について協議しています。 そのために、保育者、また芸術士によるドキュメンテーションを活用しています。
事例紹介
- 事例01
- どんぐりころころ
次の活動の導入として、四季折々の自然物に触れながら、自分なりのイメージで形や色を描いていきます。
- 事例02
- 野外アート活動
歩きながら見つけたどんぐりでアート活動を行いました。箱の中でころがしたり、絵の具を塗って楽しんだり。自然と直接関わりながら遊ぶことを通して、自然の不思議さや面白さに気付いています。
- 事例03
- 色や形への関心・感覚を育てる
身近な自然物に触れ、自分なりの表現を楽しみながら色や形への関心・感覚を高めます。
- 事例04
- お気に入りブック
教材プリントや好きな場所のパンフレットを綴じたり、自分だけの宝物をスクラップすることもできる『お気に入りブック』。年少から年長児まで、アート活動の中で制作しています。 小学校以降に必要なファイリングの意味と継続することの大切さを学ぶだけではなく、その子だけの発想・ヒラメキの種が詰まった宝箱です。