非認知能力とは
乳幼児期の子どもが最も身につけなくてはならない力は、非認知能力であると言われています。
非認知能力とは、探究心や好奇心、自制心、対人スキル、物事に挑戦する気持ち、最後までやり抜く力などの学びの土台になる力です。
漢字がいくつ書けるとか計算問題が何分で解けるというような認知的能力(IQ)とは異なるものです。
国内外の科学的な研究により、乳幼児期に身につける非認知能力は、子どもの人生を左右するほど重要なものであることが明らかになっています。
また、乳幼児期に非認知能力を育む最もよい方法は、子どもの興味や関心にそった遊びと言われています。
子どもが、就学後により多く、より深く学ぶためには、乳幼児期により多く、より深く遊んだ経験が重要なのです。
だからこそ、当園では、非認知能力を育むため、遊びと遊びの質を重視した保育・教育に取り組んでいます。